2024年8月 福島旅行にて…
須賀川市にある神炊館神社へ行った時の記録です。
▼▽アクセス▽▼
JR須賀川駅より徒歩15分
JR須賀川駅からバス→宮先町バス停より徒歩3分
(住所:福島県須賀川市諏訪町45-1)
[鳥居と社号標]
▼▽御祭神▽▼
建美依米命・建美名方命 など
[社殿]
[境内社]
▼▽由緒・歴史▽▼
成務天皇の時代 建美依米命が石瀬の国造として須賀川の地に赴任した。
社壇を築き、新穀を炊いで神々に捧げ、国造りの成功や人々の安全・幸福を祈願した。
後に人々は建美依米命を慕って、神様として祀ったのが始まり。
須賀川城主二階堂氏は城郭内に諏訪社を建立。
1598年 会津城主上杉家の手厚い庇護のもと、両神社を併せた社殿が造営された。
このような経緯から、今でも「お諏訪さま」と言われている。
1689年4月 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中、こちらに参拝。
1878年 諏訪大明神と称していたが、現在の神炊館神社となる。
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▼▽見どころ・チェックポイント▽▼
[参道]
参道には、俳句を彫った石碑がたくさん並んでいました。
[手水舎]
鯉の像があるのは珍しいね (*´▽`*)
[鳥居側の狛犬]
表情や毛並みがしっかりしているので迫力があります!
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[社殿側の狛犬]
色の感じからすると青銅製のように見えます。
鳥居前の狛犬と比べるとかなり小さめですね。
▼▽御朱印▽▼
(直書き・初穂料500円)
御朱印の種類は豊富!
月替わりのものがあったりと、御朱印に力を入れている印象 (*´∀`)b
今回、奥の細道の御朱印を頂きました。
日付の隣の印は、松尾芭蕉「奥の細道」に随行した弟子・河合曾良が書き留めた「曾良随行日記」より一部抜粋したもの。
諏訪神社(現在の神炊館神社)に参拝したことが書かれているようです。
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▼▽周辺情報▽▼
須賀川市は、特撮の神様「円谷英二監督」の出身地!
須賀川駅前や神社へ向かう途中、ウルトラヒーローのモニュメントが並んでいました。