7月30日 青春18きっぷを使って鹿島神宮と香取神宮へ行ってきました♪
この記事では、鹿島神宮のことをまとめていきます。
[社殿]
以前、常陸国三宮の吉田神社へ参拝しました。
その時、いつか常陸国一宮(鹿島神宮)や二宮(静神社)にも行きたいなと思ったので、今回行くことにしました!
[鹿島神宮駅]
最寄り駅の鹿島神宮駅から徒歩10分の場所に鎮座しています。
(住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1)
ただ電車の本数が少ないのでアクセスが良いとは言えない…
東京駅と鹿島神宮駅を結ぶ高速バスもあるので、こちらを使うのもアリ!
ただ今回は青春18きっぷを使っているのでJR一択だけどね (;´▽`A``
[大鳥居]
東日本大震災の時に倒壊したため、境内の杉を使って再建されました。
[楼門]
楼門工事中… 幕に覆われているが、かなり大きいのが分かります。
高さは約13メートル 日本三大楼門の1つと言われています。
残りの2つは、阿蘇神社(熊本県)と筥崎宮(福岡県)です。
- - - - -
- - - - -
御祭神:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
創建:神武天皇元年(紀元前660年)
[社殿]
楼門を抜け正面… ではなく右側にあります。
ほとんどの神社は東向きか南向きだが、鹿島神宮は参道は西から東へ 社殿は北向きになっていて珍しいそうです。
この後参拝した香取神社を地図で見てみると、確かに社殿は南向きだった!
[仮殿]
1618年 社殿造営のため徳川秀忠公が奉納しました。
江戸時代は楼門を入った真正面にあったそうです。
[奥参道]
奥宮へ続く奥参道は約300メートルあります。
自然に囲まれた空間をのんびり歩くのは、良い気分になりますね♪
[鹿園]
古くから鹿は、武甕槌大神の神使であると言われています。
春日大社(奈良県)を創建する際には、御分霊を神鹿の背に乗せて奈良へ進んだそうです。
- - - - -
- - - - -
[奥宮]
1605年 徳川家康公が関ヶ原の戦いに勝利した御礼として、現在の本殿の位置に本宮として奉納。
1619年 新たな社殿を建てるにあたり、現在の位置に遷しました。
[要石]
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
[武甕槌大神と鯰の石像]
奥宮から要石へ向かう途中にあった石像です。
御祭神が鯰の頭を押さえてますね!
[御手洗池]
昔、参拝する前に禊をしていた場所です。
1日に40万リットル以上の湧水があるとか!
[末社 稲荷社]
大鳥居と楼門の間にあります。
狛狐は困っているような表情に見えました。
境内を見て回るのに約1時間かかりました。
平日で参拝者が少なめだったので、休日などの場合はもう少し時間が必要かも!
楼門が見れなかったのは残念…
次回は工事が終わった時に行きたいな (*´▽`*)
- - - - -
- - - - -
御朱印
御朱印は鹿島神宮と奥宮の2種類ありました!
(直書き・初穂料は各500円)
「和魂」は神様の優しく平和的な側面のことで、「荒魂」は神様の荒々しい側面のことである!
武甕槌大神の和魂が本殿に、武甕槌大神の荒魂が奥宮に祀られていることが分かりますね。