【宮城県】松島にある国宝寺院! 瑞巌寺の参拝記録

どうも、しん(@1shinchan6)です
2022年3月、宮城県の松島にある瑞巌寺へ行ってきました。
この記事では、瑞巌寺の境内のことや御朱印・御朱印帳のことをまとめています。
良かったら見ていってください!

境内の様子

[総門]
JR松島海岸駅から10分ほど歩いたところにあります。

扁額には「桑海禅林」と書かれています。
こちらは「扶桑(日本)の海辺の禅寺」の意で、瑞巌寺のことを意味しているそうです。

[参道]
山門を抜けると長い参道があります。
右側には洞窟遺跡群があるのでそちらを歩くことにしました。

[洞窟遺跡群]
「奥州の高野」と呼ばれていて、亡き人の供養が営まれた場所でした。
様々な石像が並んでいるのを見ながら本堂へ向かいました。

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[入口付近]
ここから先は拝観料が必要となります。
大人が700円・小人が400円です。現金だけでなくICカードでも支払えます!

[御成門・中門]
本堂や御成門は本瓦葺ですが、中門だけが杮葺となっています。
御成門・中門は国の重要文化財に指定されています。

[本堂]
伊達政宗公によって創建されました。国宝に指定されている建物です。
室中・仏間・文王の間など10室からなっており、完成までに5年かかっているそうです。

▼▽▼その他の写真はこちら▼▽▼
(クリックすると拡大されます)

朝早い時間だったので参拝者は少なめ。落ち着いた雰囲気の中、参拝することができました。
特に、総門を抜けた時の雰囲気がとても良く感じました。

本堂の彫刻や絵画は圧巻(*´▽`*)
写真などからすごいのは知っていたけど… やっぱり実物は違うね!!

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御朱印・御朱印帳

瑞巌寺「聖観音」と五大堂「五大明王」の御朱印を頂きました。
直書きで各300円でした。

御朱印帳は1200円でした。
表面はシンプルなデザインです。左上の御朱印帳の文字は最初から書いてありました。
裏面には伊達家の家紋が大きくデザインされています。
黒色と金色の組み合わせが良く、かっこいい御朱印帳ですよね♪

御朱印帳の最初のページには、只麼(しも)と書かれています。

只麼の説明書きを一部載せておきます。
「ただ・・・するのみ」「ひたすらに」「専一に」という意味を持つ言葉。
自分に都合の良いことも悪いことも心にとどめない「只麼」の心を、人生の型にしていくことが大切である。
と書かれていました!

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