2022年10月4日
滋賀県大津市にある比叡山延暦寺の参拝記録です。
比叡山全体が境内になっていて、東塔・西塔・横川と三つのエリアに分かれています。
今回、東塔のエリアに行ってきました。
東塔エリアには根本中堂・文殊楼などの建築物があります。
ケーブル坂本駅です。
ケーブルカーに乗ります。
全長2025メートル、乗車時間は11分となっています!
ケーブル延暦寺駅に到着です。
駅舎の二階からは琵琶湖を望むことができます♪
- - - - -
- - - - -
ケーブル延暦寺駅から10分ほど歩くと受付があります。
そこで巡拝料を払い中へ進みます。
根本中堂は現在工事中です。
工事は2026年まで続くそうです。
屋根を近くで見れるのも工事期間中だけということですね。
根本中堂の側にある長い階段を上ると文殊楼へ行けます。
階段を上り切った場所から見た根本中堂。
延暦寺の山門にあたる文殊楼!
慈覚大師円仁が中国五台山文殊菩薩堂に倣って創建そうです。
- - - - -
- - - - -
大講堂は、重要法儀の準備のため拝観できなくなっていました。
戒壇院は、正式な僧侶となるための儀式をするお堂です。
僧侶にとっても、中に入れるのは生涯に一度だけとされる特別な場所です。
阿弥陀堂へ向かう途中で…
阿弥陀堂と法華総持院東塔。
伝教大師最澄は、「六所宝塔」という日本全国6か所に宝塔を建てる計画を説いています。
その中心の役割をするのがこの東塔になります。
御朱印
今回頂いた御朱印です。
右から根本中堂・法華総持院東塔・文殊楼になります。
その他に大講堂や阿弥陀堂でも頂くことができます。
また、仏様の縁日のみ頂ける特別御朱印もあるそうです!
- - - - -
- - - - -
関連記事
滋賀県大津市にある神社の参拝記録