2024年7月8日
東京都港区にある増上寺へ行ってきました!
[三解脱門]
[大殿]
[鐘楼堂]
▼▽アクセス▽▼
都営三田線 御成門駅または芝公園駅より徒歩3分
都営浅草線 大門駅より徒歩5分
JR 浜松町駅より徒歩10分
(住所:東京都港区芝公園4-7-35)
[安国殿]
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[大殿と安国殿]
[西向聖観世音菩薩]
▼▽御本尊▽▼
阿弥陀如来
[光摂殿]
[経蔵]
[慈雲閣]
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▼▽由緒・歴史▽▼
1393年 浄土宗第八祖 酉誉聖聰上人によって開山。開山当初は、現在の千代田区平河町付近にあったと伝わる。
開山(室町時代)から戦国時代にかけて、浄土宗の東国の要として発展していく。
安土桃山時代 徳川家の菩提寺として増上寺が選ばれた。家康公が当時の住職源誉存応上人に深く帰依したためと伝わる。
1598年 現在地に移転。家康公の手厚い保護もあり、増上寺の寺運は大隆盛へと向かう。
江戸時代以降
江戸時代初期 関東十八檀林(僧侶養成の学問所)の筆頭となり、当時3000人もの修行僧がいたと言われている。
明治時代になると、神仏分離の影響により境内の規模は縮小。また、二度の大火で貴重な堂宇も焼失。
大正時代に堂宇の整備・復興を行ったが、第二次世界大戦の空襲で再び被害を受ける。
1974年に大殿再建し、次々と諸堂宇を完成させる。
[大殿と東京タワー][徳川将軍家墓所と東京タワー]
近くには東京タワーがあるので、境内の建築物とセットで撮ることもできます Σp[【◎】]ω・´)
[子育地蔵]
赤いニット帽をかぶったお地蔵様が、たくさん並んでいました!
▼▽御朱印▽▼
黒本尊の直書き御朱印を頂きました。
黒本尊は家康公ゆかりの秘仏で、安国殿に安置されています。
永い年月の間の香煙で黒ずんでいること・人々の悪事災難を一身に受けとめて御躰が黒くなったことなどから、家康公が命名したと言われています。
勝運や厄除けの仏様として人々の信仰を集めています!
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▼▽周辺情報▽▼
宝珠院:増上寺より徒歩10分