地名の由来となった塚がある 塚越稲荷神社の参拝記録【埼玉県蕨市】

2024年1月8日 埼玉県蕨市にある塚越稲荷神社へ行ってきました。
JR「蕨駅」より徒歩約10分の場所にあります。

参道には朱色の灯籠が多く並んでいました!

参道の途中にあったみづせ橋と狛狐。

創建は明応年間(1492年~1501年)と言われている。
御祭神は、京都にある伏見稲荷大社の御分霊(宇迦之御魂命)を祀っている。

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拝殿は少し高い位置にあるので階段を上る必要があります。

社殿は6メートルほどの塚の上に建っていて、この塚が「塚越」という地名の由来となったものだと言われている。

階段の途中にも狛狐がいました。

境内社の関東宮機神社。
蕨の織物業を発展させた高橋新五郎夫妻が祀られています。

三猿の彫刻が素敵だ (*´▽`*)

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その他に、天神社天満宮や崖稲荷といった境内社があります。

境内にお寺も!?
こちらは別当寺であった定正寺の観音堂です。
神仏習合の名残ってことでいいのかな~
※定正寺は1871年に廃寺となっています。

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参拝した日は社務所が閉まっていました。
御朱印は毎月1日と15日しか頂けないようです。
次回参拝する時は御朱印を頂けるといいな ♪~(´ε` )

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