この記事では、2019年8月に熊野那智大社や那智の滝へ行った時のことを振り返ります。
以前にも那智山へ行ったことがあります。このエリアの神秘的な雰囲気と自然豊かな所がとても良く、好きな場所の1つでもあります♪
2019年8月 紀伊勝浦駅にて…
ここからバスに乗り、大門坂へ向かいます。
20分ほどバスに揺られ… 大門坂バス停に到着です。
バス停近くの駐車場に八咫烏の像が… こちらは、なでしこジャパン記念モニュメントとのこと。だからサッカーボール持ってるのか~!!
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大門坂
少し歩くと大門坂の石標が現れます。大門坂という名称は、かつて坂の入口に大門があり通行税を徴収していたことから由来しています。
入口から少し歩くと石畳や大きな杉が現れます。石畳は全長約600メートル・高低差約100メートルあります。
神秘的な雰囲気や大木の迫力を感じながら先へ進む…
約40分で登り切ることができました。熊野那智大社へ向かうには、ここからまだ15分ほど歩きます。
途中には観世音菩薩が祀られている場所がありました。
熊野那智大社
熊野那智大社の鳥居に到着です。鳥居や手水舎の辺りは工事をしていました。
境内から見た景色… 雲が多いですが、かなり高い場所にいるのが分かるかと思います。
朱色の拝殿がとても綺麗ですね(*´▽`*)
御縣彦社にもお参りを… 御祭神には建角身命(八咫烏)を祀っています。
樹齢約850年の御神木。平重盛が手植えされたと伝えられています。
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青岸渡寺
熊野那智大社の隣には、西国三十三ヶ所第一番札所の青岸渡寺があります。仁徳天皇の時代(4世紀)、インドから渡来した裸形上人が開基したと伝えられています。
本堂は、天正18年(1590年)に豊臣秀吉が再建したそうですよ!!
ここから三重塔と那智の滝が見えました(*'▽')
三重塔や那智の滝のことは次の記事でまとめたいと思います。
それでは、次の記事をお楽しみに(*´∇`)ノ